『世にも奇妙な物語』

10日ばかし前に録画したのをやっと今日観おわる。不思議な物語が大好きなくせに、年に(たぶん)1,2回放映されるこの番組はいつも観そびれていた。
番組を観ながらだいたい最後のオチを予想するのだけど、今回の5作品、オチはいまひとつかなと。というか、最後に話を落とさないとドラマが終わった気分にならないのでとりあえずオチをつけましたみたいな感じで、それはそれで仕方ないと思うし、オチに行き着くまでの謎というか不思議さを楽しめればいいと割り切ります。
でも、ちょっとした感想は言いたい。第2話「カウントダウン」、まさかこういうオチ(カウントが「−1」になる)はないだろうなと思ったまんまのオチでした。第4話「ゴミ女」、無理やりあんなオチ(夫の死体)をつけない方が余韻が残ってよかったような気がする。第5話「48%の恋」、オチの予想が外れました。というかオチのオチがあると思ったんです。課題とは違う恋を成就させて落第と思わせておいて、実はそれが天使になるための正解というのがオチのオチと踏んだんですが…。