BOOK MARKET

マンガ喫茶に行かずとも古本屋で立ち読みすればよいことに気づいたので、通勤経路上のBOOK MARKETで『モンスター』の2巻と3巻を読んだ。まあまあだけど、そんなに騒ぐほど面白いわけでもないので今後読み続けるかビミョー。しかも、BOOK MARKETには全巻揃っていなかった(例えば4〜8巻がない)。


古本屋というのは、安く売ることがお客獲得の手段だし、高く買うことも仕入のための有効な手段である。でも、それを両立するとなると、高く買って安く売ることになってしまって、商売としては儲けの出ないパターンである。
店先に「高価買取」と書いてあると、お客は「高く買い取ったなら売値も高いだろう」と敬遠してしまうから、「高価買取」のアピールはなかなかしづらかろうと思う。まあ、実際に店に持ち込んでみると「どこが『高価買取』じゃ〜」ってことになるのだろうけど。