『窓の灯』

tetsu02112006-01-22

第42回文藝賞受賞作の一つ。
この作品が特にそうだというわけでもないが、あること(モノでもいいけど)を説明するのに比喩や修飾や譬えや婉曲や言い換えや、つまりは言葉の重なりによって言いたいことを創り上げていく文章が僕は苦手です。一つひとつの単語は誤解や曲解を招かないものを選び、そういう単語の配列の妙によって深い思想に至るような表現を好みます。


最近はたまにしか見ないけど「ぷっスマ」が好きで、特にお絵かきのコーナーがお気に入りです。お題に出されたものを記憶を頼りに描くのだけど、ユースケ・サンタマリアはなかなか絵が上手く、草磲剛の絵は可笑しい。コーナーでは「草磲画伯」と呼ばれているけど、ほんと笑えるんだよなあ。
というわけで(って、なにが「というわけで」だか…)、日記のタイトルに絵を載っけてみました。