学校給食

「内戦30年のアンゴラ 学校給食で児童戻る」(23日朝日新聞
いい話です。むろん、内戦が終了して4年足らずで今も飢えに苦しむ人も多いという実態はあるし、アンゴラの社会の中には飢え以外の悲惨さもイヤというほど残っているだろうと想像もできます。
でも、少なくとも16万人に給食が行われたということ、給食を楽しんでいる子供たちがいるということ、そしてなにより人々の心に希望が芽生え始めたということはとてもうれしいことです。
新聞というのは批判や主張も大切だけど、心温まる記事もたまにはいいものです。ココロが疲れているときには特にそう思います。