「ありがとう」

日常の中でついつい「すいません」と言うことがある。例えば、エレベーターから先に下りるのを譲られたときとか、落っことした書類を拾ってもらったときとか。
でも、そういうときは謝るんじゃくて感謝すべきなのであって、本当は「ありがとう」って言ったほうがいいように思う。つまり「sorry」じゃなくて「thank you」。もちろん日本語の「すみません」には「thank you」の意味が含まれているのだろうけれど、ちゃんと「ありがとう」って言ったほうが言われた方もうれしいような気がする。
それで、なるべく「ありがとう」って言うように心がけているのだけど、今のところ、職場でお茶を淹れてもらったときに言うくらいです。それも、年上の女性がお茶を配ってくれるので、「ありがとう」じゃなくて「ありがとうございます」になっている。

ちなみに、以前書いたと思うけど、僕は、会話では「すません」を使い、文章では「すません」を使うことが多い。それらの中間的使い方としては、「スミマセン」がある。