『あるいは裏切りという名の犬』

ジャケ買い」ならぬ「タイトル借り」である。
原題は『36』らしいが、「36」が何なのかよく分かりません。それにひきかえ邦題のカッコイイこと。
登場人物の行動には理由が分からないことも多い(例えば、なぜ殺したのかとかなぜ殺さなかったのかとか)けど、そんなこと悩まずに観ればまずまずの作品です。とはいいつつ、やっぱり「なぜ」を考えてしまう。…そういう性格なんだからしょうがない。