夢は見るものじゃなくて叶えるもの

と云われます。ほんとに願っているなら待ってるだけじゃ実現しないよ、夢に向かって進まなきゃ、ということでしょう。
でも、村上春樹が作家になったのは、神宮球場でヤクルトの試合を見ていて、ふと「あ、小説書こう」と思いついたからだそうです(タネ本がいま手元にないので間違ってたら申し訳ありません)。「人にはそういう瞬間がある。もし、あの時外野に飛んでいくボールを見なかったら、僕は作家になっていなかったかもしれない。」
僕は、僕のためのボールが飛んでいくのを待っているだけの人間のようです。