佐賀3女性殺害。

佐賀地裁で無罪判決。でも、被告が殺害した可能性はあるらしい。
こういうのは困る。真実を知っているのは本人だけ。冤罪なのか、誤審なのか。
一審が無罪で二審で有罪なんてパターンもあるけど、それじゃあ、裁判では真実は解らないと言っているようなものです。所詮、裁判も人間がやっていることだから間違いもある。だからこそ、「疑わしきは罰せず」になる。となると、罰せられるべき人が罰せられていないこともあるわけで、じゃあ、今回もそうかもしれないなんて思ってしまうのである、正直なところ。
マスコミも無罪判決が出れば「不当な捜査だった」だの「自白偏重」だの言うけど、有罪だったらそんなこと言わんでしょ。結局、判決がどうだったかでしか我々には判断できないのである。すっきりしない理由はそこにある。
本当に事件と関係ないなら、無罪判決をもらってなお疑いの目で見られつづけられる人は可哀想としか言いようがない。