ギャンブルやってると、

勝っても負けても生活が荒れる。
荒れるといってもちょっとしたことだけど。


例えば、コンビニ弁当を買うとする。
いつも480円の幕の内を買っていたとすると、
パチンコで勝ったときは580円のデラックス弁当と、
ついでにお茶も買ってみたりする。
まあ、勝ったときくらいその程度の贅沢は許される、
というか、
ほんとはもっとマシなもの、
CDとか本とかにお金を遣うべきなんだろうけど、
パチンコ生活が続くと、
勝ったときのお金は
次にパチンコするためのタネ銭という性格を持つのであって、
多少勝ったくらいで浮かれることはない。
そんなんじゃ、
勝っても意味がないじゃないかと仰るか?
そうなんである。
意味がないどころか、
時間の無駄である、
タバコ吸って健康に悪いんである、
なにもイイことなんてないのである。


ま、それはそれとして…


負けたときも、
勝ったときと同じくらいのささいなゼータクをする。
それは、
パチンコで1万2万負けて、
弁当代を百円2百円倹約しようという気にならないからである。
ヤケと言えばヤケ、
負けた上に弁当代ケチるなんてミジメすぎるというか、
今度勝ちゃいいんだいっていうか、
パチンコなら百円なんて1分ももたないぜっていうか…
とにかく、マジメにコツコツ貯金しようなんて気にならないのである。


で、
ギャンブルやると生活が荒れるという結果になるのである。


今日、パチンコ負けた。
ああ…。