職務質問
夕方のニュースで、怪しげな若者を職務質問し、拒否されているにも係わらず2時間つきまとう警官約4名が写っていた。結局、その人物は覚醒剤所持で逮捕された。
これって粘り強い捜査と褒めるべきなのだろうけれど、職務質問って断ったらダメなのだろうか? 所持品を見せないといけないのだろうか?
犯罪を見逃さなかったことについては結果ヨシである。でも、職務質問に答えないといけないとか、所持品検査を拒むことができないのだとしたら、なんとなくイヤなのである。
「何も悪いことしてないのなら質問に答えられるだろ?」とか「持ってるもの見せられるだろ?」とか言われるのはちょっと抵抗があるなあ。
百代の過客―日記にみる日本人 (上) (朝日選書 (259))
- 作者: ドナルド・キーン,金関寿夫
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
- 発売日: 1984/07
- メディア: 単行本
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途中でギブアップ。ところどころに古文が挿入されているので、古文が苦手な僕にはツライ。古文が読めたら★3つくらいになるだろうけれど…。
なぜ、この本を図書館から借りてきたかというと、新聞に連載されてた当時はすごく面白く読んでいたからである。それこそ次の日がくるのが待ち遠しいほどだった。
じゃあ、なぜ今回読み直してみてさほどでなかったかというと、きっと下巻の方が面白いのだろう。たぶん徳川時代の一部じゃなかろうか。
というわけで、あした上巻を返したら下巻を借りようかな。