週刊文春3月8日号
「画面から消えろ『お笑い芸人』ワースト２０」。自称「お笑い好き」男女千人に聞いたらしいが、「あるある大事典」（見たことはない）と同じでほんとに千人から聞いたの？ってのはあるけど、まあそれは置いといて、結果は、
１位 小梅太夫 95
２位 オリエンタルラジオ 91
３位 出川哲朗 84
３位 猫ひろし 84
５位 アンガールズ 82
６位 桜塚やっくん（スケバン恐子） 81
７位 ですよ。 68
８位 だいたひかる 62
９位 カンニング竹山 58
10位 長井秀和 57
11位 ダチョウ倶楽部 52
11位 まちゃまちゃ（摩邪） 52
13位 安田大サーカス 50
13位 山崎邦正 50
15位 ザ・たっち 43
16位 波田陽区 42
17位 永井佑一郎（アクセルホッパー） 39
17位 青木さやか 39
19位 レイザーラモンＨＧ 37
20位 クワバタオハラ 32
20位 品川庄司 32
でした。なお、右端の数字は投票数だと思います。
個人的な感想としては、
１位 小梅太夫。寒いしキモイ。０円
２位 オリエンタルラジオ。記事に書いてあった「学生のやるようなコンパ芸」というのは、うなずける。ギャグ自体は全然たいしたことない。ただし、彼らに限らずノリがいい人（あるいはコンビとかグループ）のは、それなりに見れる。だから「コンパ芸」なのだろうけれど。300円
３位 出川哲朗。面白くはない、たしかに。でも、「寒い」とか「キモイ」とか「イタイ」ってのはなく、安心して見れる。300円
３位 猫ひろし。ほとんど見たことがない。100円
５位 アンガールズ。結構好きなんだけどなあ。僕はギャグよりコントが好きな人間なのだけど、「エンタの神様」でコントやってるのを１回見たことがあって、それなりに面白かった。3000円
６位 桜塚やっくん（スケバン恐子）。はい、生理的に受け付けないタイプです。「芸」ではないでしょう。0円
７位 ですよ。「イタイ」です。0円
８位 だいたひかる。特に面白いってことはないけど、それなりに、あくまで「それなりに」イイと思ってます。200円
９位 カンニング竹山。バラエティ番組に出てるとこぐらいしか見たことがない。たしか最初「キレキャラ」だったのが、最近「案外いい人」で売ってるようで、芸人たるもの破滅型でないと人を惹きつけないぞと思う対象です。400円
10位 長井秀和。嫌いじゃないです。つーか、それなり。400円
11位 ダチョウ倶楽部。いいと思いますよ。たしかに最近はそうでもないけど、昔は結構面白かったように思う。2000円
11位 まちゃまちゃ（摩邪）。それなり。最初の頃は、「はあ〜？」というフレーズがキモかった。100円
13位 安田大サーカス。まあまあイイと思うけど。1000円
13位 山崎邦正。イジられキャラ。100円
15位 ザ・たっち。ほとんど見たことない。興味もない。0円
16位 波田陽区。最初拒否反応があったけど、何度も見てるうちに慣れた。最近見ないですね。50円
17位 永井佑一郎（アクセルホッパー）。ネタは全然面白くないけど、これもノリという面では好き。「パンパン、スパパパーン」というリズムとダンス（と言っていいのかどうか分からないけど）はイイ。でも、繰り返すけど、ネタはつまらない。100円
17位 青木さやか。結構イイと思っている。青木と友近は、イッセー尾形系列なのでしょう。800円
19位 レイザーラモンＨＧ。初めて見たときはとても面白かった。でも、だんだんつまらなくなった。たぶん、この人は頭がよくって性格もいいんだろうけれど、大衆が求めるコメディアンというのは、破滅型を典型とするような強烈な個性をもった人物なのだと思う。400円
20位 クワバタオハラ。知らん、誰この人？
20位 品川庄司。意外です。芸は見た記憶はないけど、品川はいい雰囲気もってると思うけどなあ。900円
それぞれの末尾にある金額は、仮にお金出してライブというか公演というか生で見に行くとしたら、いくらだったら出せるかという金額です。
最近注目しているのはラバーガールです。ギャグ系よりコント系が好きな僕です。
[3/11追記]
読み返すと、なんでこんな値段つけちゃったのか自分でも不思議なところがある。例えば、４桁の金額をつけた３グループはみんな高過ぎたように思う。
