ハト子

去年5月に拾ったドバトの名前は「ハト子」という。
命名後しばらくたって実はオスらしいことが判明し、「ハト太郎」に改名しようという案もあったのだが、結局「ハト子」のままで1年が過ぎた。
翼の骨が折れて飛べないので鳥小屋(鳥籠というには大きく、ハト小屋というには小さいので、とりあえず「鳥小屋」と呼んでいた)の中で飼っていた。
そのハト子、今朝、家人が鳥小屋を掃除していたときに飛んで逃げてしまった。不器用な飛び方だったようだが、それが1年ぶりの飛翔のせいか、骨折の影響なのかは分らない。飛べるようになってよかったけれど、無事に生きていけるか心配もある。
ハト子に幸あれ。